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旅人が語る不運は次へのステップ

「第一歩」のこと、どう思っているだろうか。「猟師」って、一般的にはどう受け止められているのかな。別に考察するわけじゃないよ。
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どしゃ降りの週末の明け方に熱燗を

人によって、好きなものや好みが存在すると思うけれど、それを聞いてみるのが好き。
友達に質問してみたところ、お金、良い生地の下着、母の事が大好きとの事。
そして、異性の血管の見える手。
最後に、ドイツ語の響き。
私にはピントこない。
りんごあめ、素肌の上にニット、女っぽい香水、ハイトーンヴォイスな男女が好きだと、話してみた。
同じように分からないと言われた。
まさにこれが、フェチという部類だという。

蒸し暑い土曜の夕方に座ったままで
少年は非常にお腹が減っていた。
もうじき夏休みという時期、小学校から早足で帰っているときだった。
蝉はもううるさく鳴いていて、日光は強く、夕方なのにまだ太陽は沈む気配はなかった。
少年は汗をたらして一人で歩いていた。
友達と一緒に下校するのがほとんどだけど、今日は大変お腹が減っていたため、早く家に帰って何か美味しいものを食べたかった。
少年が食べるつもりなのは、昨日の晩御飯のカレーの残り。
昨日のカレーは、たしか鍋に多少は残っていた気がする。
ご飯もたぶん、冷や飯が冷蔵庫にあるはず。
少年はカレーの匂いを想像しつつ、足早に家へと向かった。
すると顔からは汗がさらに流れてきた。

具合悪そうに大声を出すあの人とあられ雲

打ち上げ花火の時期だけれど、今住んでいる位置が、リゾート地で毎週末、花火が上がっているので、もはや慣れてしまって、新鮮さも感じなくなった。
毎週末、打ち上げ花火をあげているので、苦情もわんさかあるらしい。
自分の、住居でも花火の音が激しくてわが子がびくびくして泣いている。
一回、二回ならいいが、夏期に、土曜日に、長時間、大きな音が鳴り続けていては、嫌になる。
すぐに花火が上がらなくなればいいのにと思う。

雲が多い大安の早朝は歩いてみる
かなり昔、見たことのあるシネマが、「ビフォアーサンライズ」というもので、日本名は恋人までの距離だ。
母に、「絶対感動するから見てごらん」と勧められたシネマだ。
旅の帰りの電車の中で居合わせたアメリカ出身のジェシーと、フランス出身の、ジュディー・デルピー演じるセリーヌは少しだけオーストリアを歩き回るというもの。
この映画の面白いのは、これだ!というパニックシーンとか起承転結の点の部分など、あまり無い部分。
出会ってすぐという2人が、愛することとか世間といったことについて永遠と考えを述べる。
当時高校生だった私は、まだまだ幼く、なんとなく観賞したシネマだった。
実は、先日、たまたまDVD店で目に留まり、懐かしく思い借りて再び見たところ超感動してしまったのだ。
特に、レコードショップで、ケイス・ブルームのカムヒアを聞きながら視線を投げあってしまう部分。
ジェシーとセリーヌの帰国がやってきて、つまり、お別れの時、そこでエンドを迎える。
当時は理解できなかったこのシネマ、期間をおいて見ると、またまたく違う見方ができると思う。
それから、KATH BLOOMのアルバムを、CDショップより見つけて聞いている。

気どりながらダンスする姉妹とオレ

田舎に住んでいたら、インターネットでものが簡単に買えるようになったのが、大変手間がはぶける。
その理由は、駐車場がある本屋が市内に2軒だけしかなく、品ぞろえも悪いから、買いたい雑誌も買えないからだ。
本屋で取り寄せるよりインターネットで購入するほうが手間がかからない。
だって、本屋に行くだけで原チャで30分かかるからとってもめんどくさい。
オンラインショップに手慣れたら、なんでもネットショップで購入するようになった。
本以外もネットショップで手に入れるようになった。
電化製品は、ネットのほうが必ず安価で、型番商品は確実にネットショップ購入だ。
しかし、実物は見てみたいから、近くの家電量販店で、見てから最終的に決める。

前のめりで体操する先生と履きつぶした靴
この国には、数多くのお祭りがあるようだ。
この目で確認したことはないけど、とても良く知っているのは、秩父夜祭りがある。
絢爛豪華な彫刻を彫った、笠鉾と屋台の合計6基。
秩父祭り会館を観光した際に、DVDや実物大の屋台と笠鉾を見ることができた。
冬に開かれるので、冬祭りとも呼ぶみたいだ。
現在進行形で見たい祭事の一個である。
まもなくあるのは、福岡のほうじょうえが有名で、万物の生を奪う事を禁じるお祭り。
大昔は、この祭りの間、釣りもしてはいけなかったとの事。
受け継がれてきた祭りも重要だが、私は屋台のリンゴ飴も同様に大好きかもしれない。

具合悪そうに踊るあいつと観光地

ある変わった内容の仕事がやってきたとき「なんとかなる」などと思っていた入所当時。
その時、自分を含む新入社員みんなが「過ぎてしまったら大したことないよ」などとシンプルに取り組んでいた。
見かねた指導官の先輩が発した内容が今でも記憶に残っている。
「目標に向かって、充分に時間を費やしたからこそ、過ぎてしまえば成功しただけの話。
よって、今のあなたたちのように甘くとらえていて、たまたま業務が簡単だったという意味ではありません。
過ぎてしまえばなんてことないと言う本当の意味は、それとは逆です。
日々しっかり取り組み準備を進めたからこそ力が有り余って、事が円滑に進んだと言う事実を言っています。
全身全霊でやる気になれましたか?
なめていないで頑張りましょう。」
という事だった。
この言葉があってから、私たちはそれに向けて全力をそそぎなんとか仕事をすることができた。

気持ち良さそうにお喋りするあの人と飛行機雲
暮らしたところが違うと食文化が変わることをいっしょに暮しだしてからめっちゃ考えるようになった。
ミックスジュースシェイクしようかと妻からいつだったか聞かれ、スーパーででも買っていたのかなと思ったら、地元では作るのが一般的らしい。
バナナやモモやらとアイスを入れて、ミルクを挿入してミキサーでミックスしてすぐに完成。
家庭でつくったものを味わい飲んだのは最初だけれど、すごく美味だった。
おいしかったし、今でははまって、自分でもやっている。

夢中で体操するあの人とアスファルトの匂い

お盆やすみが近づいて、とうろう流しなどの催しが近郊で遂行されている。
近所の観光施設では、竹やすだれで作られたとうろうが飾られていた。
近辺の観光施設では、夜分には電気の照明はついてなくて、とうろうの光だけなのは、大変きれいだった。
竹や和紙に囲まれてろうそくが灯っており、温和な灯りになっていた。
癒される灯火が付近の木々を照らし出していてめっちゃきれいだった。

どんよりした祝日の早朝に目を閉じて
今日の夜は家族と外で食べる事になっているので、少年はものすごく楽しみにしていた。
何を注文しよう、と夕方にはいろいろと思案していた。
スパゲッティにピザ、カツ丼にねぎとろ丼、などなど、メニュー表にはどんな物があるのかと想像していた。
今回は先日できたばっかりのファミリーレストランだ。
お父さんの運転する車は、そろそろ目的地に到着する。
お母さんは助手席から外の花や木を指差している。
お姉さんは少年の隣で、手鏡でニキビをチェックしている。
少年は車から降りると、ワクワクしながら、入り口のドアを真っ先に開けた。

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